前回、「寄り添う医療」について取り上げる予告をしましたが、「ともにいきる」に関していろいろ思うことがあったので、今回はその続編です。
前回は「活きる」にこだわったコメントを書きました。しかし「生きる」ことを軽んじている訳ではありません。・・末期のがん患者さん・認知症になった高齢者等 世間一般論からみると「ただ生きている」人たち・・こういう書き方をすることが多いんですね、現代のマスコミは。まるで「ただ生きている」ことが”悪”のような。
でもね、「ただ生きている」だけでもすごいことなんですよ。大衆ではなく、その人たちに関わる人間にとってはね。直接顔を合わさなくても その人がこの世にいてくれるだけで勇気が湧いてくること、ありますよね。THE BLUE HEARTSだって「あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろう/意味があるだろう」って歌っていますよ。他にも沢山書きたいことがあるのだけれど、続きはまたの機会で。
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