喘息のこと


先日のブログで喘息に触れたので、今日は喘息についてお話します。
喘息というと「ヒューヒュー、ゼーゼー」といった喘息発作の症状を思い浮かべる方が多いと思います。確かに発作を起こせば喘息と診断されることも比較的多いでしょう。しかし発作はあくまでも症状が悪化した状態です。
発作時以外の症状で、喘息を疑うものは持続する咳です。特に夜間・明け方の咳が続く方は喘息の疑いがあります。その他花粉症などのアレルギー性の病気がある方、毎年同じ時期に咳が出やすい方等です。思い当たる方は是非ご相談ください。
といっても咳の持続=喘息でもありません。咳の原因疾患により治療法は異なります。
喘息は基本的に気管・気管支の炎症ですが、その原因にアレルギーが関わっております。そのため治療はアレルギー対策と重複します。具体的に最近は、吸入ステロイドやステロイドと気管支拡張薬の合剤を定期的に吸入することが第一選択となっております。また、ロイコトリエン拮抗薬など抗アレルギー剤の内服も併用します。しっかりコントロールすることで、発作を起きにくくするのです。
日中と朝・晩の気温の変化が大きい今の季節は喘息の方にとってもつらい時期です。「この咳、変?」とお悩みの方。咳が治りにくい方。お待ちしております。

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